マダニに喰われる
今日は雨模様だったので、午前中は通路洗いを行い、昼の入園券、駐車場整理の後、1号温室ソテツベッドの草取りをした。夕方、帰り支度をして事務所に行こうとしたら、左足の靴下の辺りでチクンとした。何だ何だと靴下を下ろして見たら、クモみたいに大きな体長7〜8mmのダニが食いついている。引っ張っても取れないので、机の上に置いてあったムヒの液剤を塗ってみたが効果なし。次はアルコールで酔っ払わそうと、手消毒用のアルコールをかけてみたが、これも効果なし。ダニは離れる気配もない。仕方がないので、周囲を見回したらストーブ用の着火マンがあったので、熱いのは承知でダニの背中を焼いてみた。多分死んだと思うが、それでも離れない。そこで最後の手段、尖ったピンセットで皮膚に食いついているダニの頭を挟み、無理やり引き剥がした。幸い、頭は残らず、赤い点が1つ残っただけで助かった。多分、噛まれてすぐだから感染症の心配もないだろうが、しばらくは様子見だ。私はこれまで2回マダニに噛まれ、1度目は日本紅斑熱を発症し、患部が赤く腫れてきたので、病院に行き抗生物質をもらった。2回目も心配で抗生物質をもらってきた。今回は噛まれた瞬間だったので、問題ないと思うが、問題はそのダニの大きさで、信じられないくらい大きかった。これまでのダニはせいぜい2〜3ミリでノミと大差ない大きさだったが、今回のはクモやカメムシと見間違うくらい大きくて本当に驚いた。皆に見せてやろうと、ティッシュにくるみ、皆の前で開いた途端に落としてしまい、行方不明に。勿論、死んでいるから問題はないが、正確な画像検索のできなかったことが残念だった。遅ればせながらネット検索してみると、オキナワキララマダニというのに似ていた気がする。皆さんも小指の爪程の大きさのマダニが居て、噛み付くこと、心得ていて欲しい。それにしてもベッドの草取りはまだ半分残っていて、気の重いことだ。さて写真は昨日、本園で撮ってきたもの。最初は私も実生した塊根生のエリスリナ・ゼイエリー(Erythrina zeyheri)。マメ科だ。調べてみたら1990年3月3日南アフリカ植物学会の種子配布で来たのだからもう36年だ。何と時の経つのが早いことか。そして何て素敵な植物だろう。改めて見直してしまった。次はカラテアのアイスブルー(Calathea burle-marxii)。クズウコン科でブラジル原産。クリナム・ムーレイ(Crinum moorei)。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。ケンフェリア・ロスコエアナ(Kaempferia roscoeana)の順だ。これはショウガ科で東南アジア原産。





トックリヤシの所ではオーストラリア原産、ソテツ科のサイカス・メディア(Cycas media)の雄花、中国原産、ソテツ科のサイカス・タンキンギー(Cycas tanquingii)の雌花が咲いていて感激した。
8号温室では、ジャマイカ原産、八重のショウジョウトラノオ(Warszewiczia coccinea 'David Auyang')が満開、熱帯アフリカ原産のヒゴロモコンロンカ(Mussaenda erythrophylla)も満開、メキシコ原産のベニマツリ(Rondeletia odorata)も満開で実に見事。素晴らしい景観だった。全てアカネ科だ。





この記事へのコメント
私も若い頃、膝を噛まれました。
当時はマダニの情報知識もなかったので、思いっきりひっぱたらアタマを残して取れたのでびっくりしました。幸いアタマ・アゴも上手く取れましたが、当時感染症の知識もなく、そんなに危機感は無かったのでそのままで何とも無かったです。今思うと若さって怖いです
知らなければ知らないで済んでしまうんですよね。ただ、畑仕事のお年よりなど、噛まれたのに気づかず、感染症を悪化させて死ぬ例が伊豆でも年に数件あります。