ジャカランダの開花とジェードバインの結実

今、本園でジャカランダ(Jacaranda mimosifolia)が満開になっている。特に洋ラン室の上、10年程前に植えた株が元気に育ち見事だ。勿論、従来の大株も咲いているが、ワニ園の駐車場から距離があるので、迫力にかける。ノウゼンカズラ科でブラジル原産だ。またフェンスのブーゲンビレア(Bougainvillea glabra var.sanderiana)も満開で見事。オシロイバナ科でブラジル原産。DSCN7600.JPGDSCN7597.JPGDSCN7595.JPGDSCN7610.JPGDSCN7607.JPGDSCN7603.JPGDSCN7605.JPG本園6号温室ではジェードバイン(Strongylodon macrobotrys)の実が稔っていると言うので、見に行って来た。大きな実が5個もぶら下がっていて見事。メジャーを当ててみると長さ12cmもある。学名のマクロボトリスとは大きな果実の意で、正にその通りだ。マメ科でフィリピン原産。4枚目には果実が2個、5枚目は花の左側に果実が写っているのだが、わかるだろうか。ちなみに、今年はリスが花の蜜を吸いに来て、花をぐちゃぐちゃにしたのが原因で結実したらしい。本種の人工交配技術は先頃お亡くなりになった、小石川植物園の下園技師が開発したもので、柱頭に受精阻害物質があるので、柱頭の先端を切り捨てて交配すると結実するという物なのだ。だから今回、リスが柱頭を傷つけたから受精したのだろう。リスの被害で困った困ったと言っていたが、とんだ怪我の功名だ。ちなみに原産地ではコウモリが交配に関与しているらしい。DSCN7490.JPGDSCN7493.JPGDSCN7496.JPGDSCN7498.JPGDSCN7501.JPG

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