台風で足止め
今日は台風の直撃で園は臨時休園となった。私は休みの日であったし、危険だから園には台風が通過するまで出てくるなという事だったので、午前中は自宅の温室で植え替えと手入れをしていた。台風は明け方の風雨がひどかったが、それ以後は、雨ばかりで風はほとんど吹かなかった。台風の通過に伴い、昼過ぎ園の様子を見に来たが、道路もほとんど散らかっておらず、雨量だけが問題だったようで、確かに白田川の水量は多かった。我が家の温室では奇想天外(Welwitchia mirabilis)の雄花が大きくなって来た。尺鉢に2株植えでぎゅうぎゅうなので、葉が赤くなり、栄養失調気味だが、植え替えは不可能だし、このまま様子を見るしかないようだ。キソウテンガイ科でナミビア原産。
今日の植え替えのメインは大きくなったデアミア・テストゥド(Deamia testudo)を尺鉢に上げて、夜の女王みたいに行燈作りにして開花を目指す事だった。開花は早くても来年だろうが、楽しみなことだ。その隣では大輪柱(Selenicereus grandiflorus)の蕾が大きくなって来て開花が楽しみだ。これらはサボテン科で中南米原産だ。
棚下ではメキシコ原産、ベンケイソウ科のタキトゥス・ベルス(Tacitus bellus)が咲き始めた。今年は株が小さくなって、1輪ずつしか咲かず、寂しい限り。40年も置いてあると、つい管理がずさんになり、こういうことになる。
珍しい所ではカリフォルニア半島原産のエキノセレウス・ウエブステリアヌス(Echinocereus websterianus)が咲いていた。大きな花ではないが上品な色合いだ。
その他では花園兜(Astrophytum asterias 'Hanazono Kabuto')が1輪と、刺物の神仙玉(Ferocactus coloratus)が3株並んで咲いていた。南米物ではチリ原産のコピアポア・エスメラルダナ(Copiaspoa esmeraldana)とボリビア原産、エキノプシス・ハエマタンサ変種レブチオイデス(Echinopsis haematantha var.rebutioides)が1輪が咲いていた。





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