ソテツの花など
分園1号温室のソテツベッドで、トゲオニソテツ(Encephalartos ferox)に雌球果が出て来た。雌株は2株あって、今年は窓際の株に花が出てきた。またパウシデンタータス(E .paucidentatus)2株にも雄球果が出ており、放っておけばこの2種の自然雑種ができる可能性もあり、どうしたものか考えてしまう。ザミア科で南アフリカ原産。ディオーン・スピヌローサム(Dioon spinulosum)の雌球果、2つ目大きくなって垂れ下がってきた。これはザミア科でメキシコ原産。


次の画像は剪定の済んだサイカス・シンプリシピンナ(Cycas simplicipinna)とミコリッチー(C.micholitzii)のコーナー。シンプリシピンナは生育旺盛だが、ミコリッチーの雄株はちっとも大きくならない。左端の小さい葉がそれだ。ソテツ科でタイ原産。ソテツの最後はカイガラムシが酷くて派手に剪定したビローサス(Encephalartos villosus)。地下タイプで5頭にも6頭にも分頭しているため、出る葉数がとてつもなく多く、どうしても過密になって通気不良を起こし、カイガラムシの巣になってしまうのだ。ザミア科で南アフリカ原産。
次は1号温室奥、パフィオペディルムコーナーを飾るカトレア(Cattleya cvs.)とコチョウランコーナー(Phalaenopsis cvs.)。9月になって急にカトレアの花が増えて来たので賑やかだ。カトレアは中南米、コチョウランは東南アジア原産。




この記事へのコメント
ソテツの魅力・美しさを余すことなく表した写真です👍👍
トゲオニソテツの写真は光線が強すぎて不本意だったのですが、他に撮っていなくて仕方なく使ったのです。もっと花が大きくなれば鮮やかになります。