神仙玉開花

気が付いたら我が家の神仙玉(Ferocactus coloratus)が咲いていた。3株あってムクムク大きくなっているので、咲くのは当然だが蕾にも気付かなかった。竜眼(F.viridescens)も次々と咲いている。まして嬉しいのは神竜玉(Echinocactus parryi)が咲いていたことで、今年は2株、各1輪づつ、ちょっと寂しいが、だから1輪でも大感激だ。DSCN0165.JPGDSCN0163.JPGDSCN0167.JPGDSCN0169.JPGDSCN0213.JPGDSCN0214.JPGテロカクタスの紅鷹(Thelocactus heterochroms)、白花大統領(T.bicolor 'White flower form')も2株揃って咲いていた。DSCN0194.JPGDSCN0248.JPG珍しいところではオルテゴカクタス(Ortegocactus macdougallii)が2株、マミラリアのテレサエ(Mammillaria thelesae)とハウデアナ(M.haudeana)も1輪ずつ咲いていた。DSCN0177.JPGDSCN0174.JPGDSCN0190.JPGDSCN0196.JPG他にランポーのチューレンセ(Astyrophytum tulense)やロフォフォラ・コエレシアーナ(Lophophola koehresiana)、赤花鳥羽玉(L.williamsii)も咲いてた。これらは全てメキシコのサボテンだ。DSCN0250.JPGDSCN0188.JPG

この記事へのコメント

K・かずお
2025年05月23日 16:42
またもや、開花祭りですね。
棘からも真っ赤に燃える神仙玉や、大輪美花の神竜玉、他もカラフルな開花が続き素晴らしいです。此処のブログでしか見れない贅沢ですね👍
てーしん
2025年05月23日 20:30
やはり実生、実生ですね。
実生の楽しみに気づくと、サボテン栽培はグッと深まりますよね!
学芸員
2025年05月24日 08:13
てーしんさん、K.かずおさん、

私が温室を建てたのは家の新築時で、子供の教育費などもあって趣味に金はかけられませんでした。ですから、コレクションの大半は実生苗のキリンウチワ接で成り立っています。ここに写っている写真は全てキリン仕立てです。最後のコエレシアーナも鳥羽玉の小型タイプで直径4〜5cmのはずですが、ここでは5号鉢一杯になっています。