アマリリスが見頃
我が家のアマリリスが好調だ。最初はハリソニー交配のワインカラーの品種No.2(Hippeastrum harrisonii hybrid 'No.2')。兄弟株をワインドリーム(H.harrisonii hybrid 'Wine Dream')と命名したが、ほとんど同じ花だ。ハリソニー交配の良さは根が多く、丈夫で良く殖えることで、本品種も5〜6球に殖えている。その次は長筒のエレガンスxパロディー(H.elegans x H.parodii)だ。似た物同士の交配で面白くないのだが、エレガンスの特徴が出て長筒になったのだ。そして緋の衣(H.hybrid 'Hinokoromo')もまだ咲いている。今日の写真は朝出がけに撮ってきたのだが、朝の光だと最初の花のワインカラーが緋色に写ってしまい、残念だ。本当はもっと深い色だ。



続いてのオレンジ花は原種、ブラジル原産のブロスフェルディアエ(H.blossfeldiae)、そしペルー、ブラジル原産のビッタータム(H.vittatum)の最後の花だ。
次はクリーム色小輪のグループで、最初がボリビア原産のアンザルドイ(H.anzaldoi)、次いで多分アンザルドイ交配種のムーンライト(H.anzaldoi hybrid 'Moon Light')、そしてボリビア原産のエバンシアエ(H.evansiae)だ。そして最後はブラジル原産、オレンジ花のストリアータム変種クロカータム(H.striatum var.crocatum)だ。



この記事へのコメント
これだけ色々と揃うと賑やかで、良いですねー。
今年は大鉢にしたもので、リビングに運べず、温室でカラフルに咲いています。確かに綺麗ですよね。