熱帯性スイレンの競演
先に紹介した本園のスイレンの続きだ。先ずは全景から、花が多いと、この撮り方でとても良い写真になる。次はニンフェア・カペンシスのピンク(Nymphaea capensis 'Pink')とブルー(N.capensis 'Blue')。ピンクは私の実生でドイツから入れた種だ。スイレン科で南アフリカ原産。




次はタイの代表品種、スター・オブ・サイアム(N.hybrid 'Star of Siam')、黄色のセントルイス・ゴールド(N.hybrid 'St.Louis Gold')、そしてムカゴ性小型種の紫式部だ(N.micrantha hybrid 'Murasaki Shikibu')。


最後はスイレン温室出口のところで咲いているケラマツツジ(Rhododendron scabrum)だ。野生種でこの大きな花は驚きだ。ツツジ科で沖縄原産。
次は本園6号温室で撮ったクリナム・クルエンタム(Crinum cruentum)とトリメツィア・ステーヤーマーキー(Trimezia steyermarkii)だ。前者はヒガンバナ科、後者はアヤメ科で共にメキシコ原産。


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