春爛漫
この数日、初夏のような暖かさで庭の花木がどれも満開だ。最初はシャクナゲの吉野(Rhododendron hybrid 'Yoshino')から。木全体が花で覆われるので本当に綺麗だ。作者の平野さんに感謝。ツツジ科。ヒメコブシ(Magnolia stellata )も丁度満開だ。生育が旺盛で2年程前にバッサリ剪定したのだが、また戻ってしまった。モクレン科で日本原産。





ツバキも満開で最晩生4月咲きクリーム色花のダローネガ(Camellia japonica 'Dahlohnega')も満開、ピンク一重のデミューア(C.saluenensis hybrid 'Demure')も正に満開、鉢植えのタイニープリンセス(C.hybrid 'Tiny Princess')もコンパクトに咲いている。以上はツバキ科でアメリカの品種だ。日本の金世界(C.japonica 'Kinsekai')、中国原産の原種、菊花茶(C.grijisii 'Kikkacha')も満開だ。









唯一不満なのは、一番豪華なエレガンス・スプレンダー(C.japonica 'Elegans Splendor’)の花が全て花腐れに犯され、絵にならないことだ。雨は本種の天敵だ。これはアメリカの品種。

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