温室のサボテン達
春になると1日毎に花が咲いて来るので、目が離せない。今日も刺物のフェロカクタス・レッペンハーゲニー(Ferocactus reppenhagenii)から、王冠竜(F.glaucescens)、新緑玉(F.flavovirens)と続く。レッペンの横では太陽(Echinocereus rigidissimus)が蕾を上げて来ている。





マミラリアでは玉翁(Mammillarioa hahniana)と鶴の子(M.haageana)が並んで咲き、カルメナエの基本種(M.carmenae)、黄刺黄花のタイプが咲き、覆輪花(M.carmenae 'Picotee')と赤刺(M.carmenae 'Red Spine')の変わり物もまた咲いている。





次はラウーイ変種ダシアカンサ(M.laui var.dasyacantha)とエピテランサの月世界(Epithelantha micromeris)。小さなピンクの花が咲いている。エビでは宇宙殿の変種、濃いピンクのレジェシー(Echinocereus knippelianus var.reyesii)と淡ピンクのクルエゲリー(E.knippelianus var.kruegerii)が咲いている。これらはどれもメキシコのサボテンだ。



この記事へのコメント
宇宙殿は姿も面白く花もかわいらしく大好きです
お見受けしたところ、どの株も植え替えたばかりのものでしょうか?
新鮮な土に植えてもらって、サボテン達もこれから恩返しに新刺と花をどんどんあげてくれそうで楽しみですね!
確かにエビは綺麗ですいよね。明石丸、華山、美花角、どれも好きですが、私は太陽が一番です。画像の株は植え替えていません。今年は大きくなったものから40鉢位植え替えましたが、とても全部は無理で、鉢が小さくなったものから植え替えてます。これから潅水すれば、どれもたちまちパンパンになります。