刺物の季節
ようやくの休み、好天に恵まれサボテンが良く咲いた。まずは刺物からで、フェロカクタス・レッペンハーゲニー(Ferocactus reppenhagenii)が一斉に咲いて来た。ついで赤城(F.macrodiscus var.septentrionalis)、我が家には古くからの大株があるのだが、そちらはこの10年来咲いておらず、これは友の会のYさんにいただいた株だ。次は、鶴巣丸(Thelocactus rinconensis=nidulans)、緋冠竜(T.fossulatus)、長久丸(T.tulensis)、大白丸(T. macdowellii)、慶松玉(Grandulicactus crassihamatus)の順だ。全てメキシコのサボテンだ。







次いでギムノカクタスの紅梅殿(Gymnocactus horripilus)と銀鯱(G.knuthianus)、赤花鳥羽玉(Lophophola williamsii)と銀冠玉(L.fricii)だ。これらもメキシコのサボテンだ。






この記事へのコメント
皮切りは刺し物で、憧れのフェロカクタスの数々、見事に開花始まりました。
そして美しいお花を見せる優しい風情のギムノカクタス達
これらが一斉に咲くとメキシコ祭りの始まりです。
テキーラの一杯でもあおって愛でたいですね👍👍
この風景には憧れますが、個人で実現するとなるとそれなりの覚悟が必要なので、ここはやはり学芸員さんの独壇場です。
今年はベランダの球根類が不作(悪い堆肥で窒素欠乏になってしまいました。)なので、温室が救いです。今日も暖かくなりそうなので植え替えにかかりますかね。