ベルセミアやアルブカが開花

南アフリカ原産の球根植物、ベルセミアの黄花品種レモン・フレーム(Veltheimia 'Lemon Flame')とアルブカ・フミリス(Albuca humilis)が咲いている。ベルセミアは発芽が遅れ心配していたが、ようやく開花に至りほっとしている。一方アルブカは群生株になっており、うんと殖やせそうで楽しみだ。ただアルブカにしては匂いが弱い気がする。共にキジカクシ科の球根だ。DSCN5164.JPGDSCN5166.JPGDSCN5168.JPGDSCN5170.JPG次はトックリアナナスの赤葉タイプ(Aechmea recurvata 'Red form')と斑入りのアズテック・ゴールド(A.recurvata 'Aztec Gold')だ。アズテック・ゴールドの次3枚が赤葉の系統で、肥立ちが悪いとこんなに細く咲いて色付きも悪い。最後はアーティチョーク(A.recurvata ’Artichoke’)という品種で赤葉ではない。その前の写真では左側に写っている。トックリアナナスはパイナップル科でブラジル原産。DSCN5175.JPGDSCN5173.JPGDSCN5179.JPGDSCN5102.JPGDSCN5098.JPGDSCN5176.JPGDSCN5099.JPG最後はティランジア・トリカラー(Tillandsia tricolor)の開花風景、これも葉が赤く色付きカラフルだ。メキシコ原産。DSCN5105.JPGDSCN5104.JPG

この記事へのコメント

K・かずお
2025年03月16日 19:36
ケープバルブのアルブカも色々と種類がありますが花に香りがあるとは知りませんでした。
アルブカ・フミリスだけなんでしょうか?

トックリアナナスは相変わらず素敵ですね。
斑入り葉のアズテック・ゴールドは勿論、赤葉タイプも花もですが、葉で十分楽しめますね👍👍
ティランジア・トリカラーも燃える草原の様ですばらしい!
学芸員
2025年03月17日 08:20
K.かずおさん、

小型のアルブカはどれもいい匂いですよ。ただ球根の寿命が短く、いつの間にかいなくなってしまいます。アズテック・ゴールドは結局15株花が出ました。これだけ殖えると壮観です。