ベルセミアやアルブカが開花
南アフリカ原産の球根植物、ベルセミアの黄花品種レモン・フレーム(Veltheimia 'Lemon Flame')とアルブカ・フミリス(Albuca humilis)が咲いている。ベルセミアは発芽が遅れ心配していたが、ようやく開花に至りほっとしている。一方アルブカは群生株になっており、うんと殖やせそうで楽しみだ。ただアルブカにしては匂いが弱い気がする。共にキジカクシ科の球根だ。


次はトックリアナナスの赤葉タイプ(Aechmea recurvata 'Red form')と斑入りのアズテック・ゴールド(A.recurvata 'Aztec Gold')だ。アズテック・ゴールドの次3枚が赤葉の系統で、肥立ちが悪いとこんなに細く咲いて色付きも悪い。最後はアーティチョーク(A.recurvata ’Artichoke’)という品種で赤葉ではない。その前の写真では左側に写っている。トックリアナナスはパイナップル科でブラジル原産。





最後はティランジア・トリカラー(Tillandsia tricolor)の開花風景、これも葉が赤く色付きカラフルだ。メキシコ原産。

この記事へのコメント
アルブカ・フミリスだけなんでしょうか?
トックリアナナスは相変わらず素敵ですね。
斑入り葉のアズテック・ゴールドは勿論、赤葉タイプも花もですが、葉で十分楽しめますね👍👍
ティランジア・トリカラーも燃える草原の様ですばらしい!
小型のアルブカはどれもいい匂いですよ。ただ球根の寿命が短く、いつの間にかいなくなってしまいます。アズテック・ゴールドは結局15株花が出ました。これだけ殖えると壮観です。