リュウキュウアセビ咲く

香料温室の裏でリュウキュウアセビ(Pieris koidzumiana)が咲いている。死角にあるもので、つい写真を撮り忘れてしまうが、今回はこれ目当てで撮ってきた。満開なので近くで見ても遠くで見てもとても綺麗だ。似たタイプの花のホンコンドウダン(Enkianthus quinqueflorus)もまだ綺麗に咲いている。共にツツジ科で前者は沖縄、後者は香港原産だ。DSCN5125.JPGDSCN5124.JPGDSCN5127.JPGDSCN5047.JPGDSCN5045.JPGDSCN5044.JPG屋上の階段の上では金の成る木の花月(Crassula portulacea)が満開だ。ベンケイソウ科で南アフリカ原産。香料温室の中ではモチゴメコウソウ(Semnostachya menglaensis)が咲いている。これは食用ではなく、米櫃の中に枝を入れておくと、お米が新米の匂いになるのだそうだ。もっとも、私自身試したことはない。キツネノマゴ科で雲南省原産。DSCN5041.JPGDSCN5039.JPGDSCN5038.JPGDSCN5132.JPGDSCN5130.JPG最後は鳥小屋の前で咲いているギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)だ。と言っても木が大きくなり過ぎて、花は遥か上の方で咲いているので、気付く人は少ないだろう。まして赤っぽい葉にピンクの花だから、元々目立たないのだ。有名な蜂蜜、マヌカハニーを取る木としても有名だ。フトモモ科でニュージーランド原産。DSCN5135.JPGDSCN5134.JPG

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