スイレンオンパレード
数日前、本園6号温室のインドボダイジュを確認に行ったついでに熱帯スイレンの花を撮ってきた。今回は輪数が多く、とても豪華だった。最初は加藤さんの作出したミニ品種のミロク(Nymphaea hybrid 'Miroku')、次いでプリング作のクラシック品種リオリータ(N.capensis hybrid 'Rio Rita')、ランディックのクラシック品種のグリーンスモーク(N.hybrid 'Green Smoke')とムカゴ性品種のミセス・M.E.ランディック(N.micrantha hybrid 'Mrs.M.E.Randig')。



次はブラジル産原種のアンプラ(N.ampla)で加藤さんに頂いたもの。オーストラリア産原種のインムタビリス(N.immutabilis)、ギガンテア系交配種の青ぼんぼり(N.gigantea hybrid 'Ao Bonbori')、掛川花鳥園の品種だ。そして同じくギガンテア系の交配種(N. gigantea)と様々だ。これも出所は花鳥園だったと思う。







この記事へのコメント
オレンジや黄色はあんまり見ないので、ぜひまた新しい品種を作ってほしいです(*^^*)
そういえば、昨日学芸員さんが居なくて、分園のお花さんたちションボリしていませんでしたか?
啓蟄の時期なので虫さんが「こんにちはー」って来るかもしれませんが、お花さんたちのお世話がんばってくださいませ!
今、我が家の温室もこの暖かさで花が多いのですが、次の月曜日まで休めないので、写真が撮れず、ストレスが溜まります。