クンシラン41鉢

1号温室アンスリウムベッドの前に黄花クンシラン(Clivia miniata)が並び始めて3〜4週間だ思うが、日ごとに鉢数が増えて、今では41株がびっしり並んで、クリーム色とオレンジの花が交互に並んで、とてもカラフルで美しい。今の時期お見えになるお客様は豪華な展示が見られて随分お得だと思う。黄花は総じて花茎が長いが、丸弁、細弁、大輪、小輪、と様々だ。オレンジ系は、総じて花茎が短くコンパクトだが、これは交配に使っている黄色オレンジ覆輪のアリサ(C.miniata 'Arisa')が、コンパクトなせいだと思う。また今年は黄色系にもオレンジ系にも芯が緑色っぽいものがあり、目新しい。これは以前香港の友人に緑花の品種平尾グリーン(C.miniata 'Hirao Green')の開花株を購入して送った際、担当者がその花粉を交配に使った結果なのだ。兎に角、今日はクンシラン尽くしで画像をお楽しみいただきたい。ヒガンバナ科で南アフリカ原産だ。DSCN4814.JPGDSCN4797.JPGDSCN4798.JPGDSCN4800.JPGDSCN4802.JPGDSCN4806.JPGDSCN4810.JPGDSCN4804.JPGDSCN4812.JPGDSCN4806.JPGDSCN4816.JPGDSCN4808.JPGDSCN4819.JPGDSCN4821.JPG

この記事へのコメント