ホンコンドウダン咲く
中庭でホンコンドウダン(Enkianthus quinqueflorus)が咲き始めた。木は元気だが、今年は花芽が少なく、寂しい開花風景だ。花は飴細工みたいで可愛らしく、特にこの株の花は赤みが強くて美しい。友の会の会長でもあった南伊豆の竹下先生にいただいたもので、1995年、丈が1.5mと記録にあるから、30年で枝数が増えただけだ。実生苗は簡単に花が咲いたから、成株になると、大きくならないということだろう。ツツジ科で香港原産。ちなみに当園のシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)も同時期に竹下先生から頂いたもので、こちらは大きくなり過ぎて持て余している。こちらも香港原産でマンサク科だ。





ホンコンドウダンの横ではヘレボルス・フォエティドゥス(Helleborus foetidus)が満開だ。地味な花だが、丈夫で、毎年ここで咲いている。普通のオリエンタリス(H.orientalis)も園内で雑草化しており、満開状態で凄い花数だ。エビ茶色花のマダム・ラモニエ(H.hybrid ’Mme.Lamonie')も見事に咲いている。キンポウゲ科でヨーロッパ原産。







キンポウゲ科と言えばラナンキュラス・レーペンスのゴールド・コイン(Ranunculus repens 'Gold Coin')も咲き始めた。これもヨーロッパ原産だ。
この記事へのコメント
ドウダンは中々大木になるには、大変な年月がかかり、稀なようです。
ヘレボルス・フォエティドゥスが雑草化しているなんて自生地の様な光景で贅沢な空間です。
ホンコンドウダンは20cm位の株でも咲きますからお勧めです。クリスマスローズ、雑草化しているのはオリエンタリスです。