白い多肉が絶好調

研究室窓辺の白い多肉、ようやく夏のダメージから回復し、もはや絶好調。今年は6号の半鉢を増やしたので、どれもが大きくなり、今までにない迫力で窓辺を飾っている。特に大きくて立派なのはダドレヤで、アンソニー(Dudleya anthonyi)が2株、仙女盃(D.brittonii)が3株、ヌビゲナ(D.nubigena)が3鉢とギュウギュウだ。1枚目は仙女盃、アンソニー、アンソニーで手前がエケベリア・ラウーイ(Echeveria laui)。2枚目はアンソニー、仙女盃、仙女盃、ヌビゲナ、手前がラウーイ、セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)、プルベルレンタ(D.pulverulenta)、グノマ(D.gnoma)。3枚目は仙女盃、ヌビゲナ、ヌビゲナ、手前はプルベルレンタ、グノマ、グノマの順。4枚目はヌビゲナ、ヌビゲナ、ヌビゲナ、手前はグノマ。5枚目はヌビゲナの花。最後は全景。以上、ベンケイソウ科の多肉植物で、ダドレヤはカリフォルニア半島原産、他はメキシコ本土だ。DSCN3572.JPGDSCN3574.JPGDSCN3576.JPGDSCN3579.JPGDSCN3581.JPGDSCN3569.JPG次は温室で満開になったスミシアンサ・オーランティアカ(Smithiantha aurantiaca)とピークが過ぎて花数が減って来た球根ベゴニア(Begonia tuber-hybrida)。電照してあっても花が3輪くらいで終わってしまい、次の花が出て来ないので、株を片付けざるを得ず、これは想定外だった。スミシアンサはイワタバコ科でメキシコ原産、球根ベゴニアはシュウカイドウ科で原種はアンデス原産。DSCN3545.JPGDSCN3543.JPGDSCN3548.JPGDSCN3547.JPG最後は花の終わったネリネ・ウンドゥラータ系交配種(Nerine undulata hybrid)の結実風景。アップで見ると結構実っているが、種はどうしたものか。ヒガンバナ科で原種は南アフリカ原産。DSCN3567.JPG

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