シャクナゲモドキが満開に
ここ数日暖かかったら我が家のシャクナゲモドキ(Rhodoleia championii)が一気に満開状態に。河津桜が遅れていて、まだ1輪、2輪だと言っているのに、この展開はどうだ。気がつけば蕾が固かったワニ園のシャクナゲモドキも、数輪赤いものが見えて来ている。シキミ科で香港原産。



椿も同様で、港の曙(Camellia lutchuensis hybrid 'Minato no Akebono')、婆の木(C.japonica ’Banoki')、福島百合(C.japonica 'Fukushima Yuri')、玉の浦(C.japonica 'Tamanoura')と綺麗に咲いている。特に白筒咲き紅筋の福島百合はこれが最初の紹介になる。私の大好きな花だ。




ハルサザンカでは早咲きの宝塚(C.vernalis 'Takarazuka')がまだ咲き残っているし、近江衣(C.vernalkiks 'Omigoromo')や六歌仙(C.vernalis 'Rokkasen')は見頃。姫光輝(C.vernalis 'Hime Koki)も相変わらず見事だ。






この記事へのコメント
椿は好きなのですがチャドクガが大量発生してしまうので我慢しています
学芸員様の写真でたくさん見れるのがありがたいです!
椿は玄関から家の周囲に15株位植えてありますが、チャドクガが発生したことは1度もありません。多分周囲に椿を植えている所がないからでしょう。ワニ園は良く出ますよ。