ソシンロウバイ咲く

今シーズンは開花の遅れていたソシンロウバイ(Chimonanthus praecox f.concolor)が一気に咲いた。多分風で葉が落ちたから、花が目立つようになったのだが、昨日とはえらい違いだ。昔椿展の際に売店を出していた伊東の植木屋さんの高橋さんが、自宅にソシンロウバイの大株を持っていて毎年新聞で風物詩のように紹介されていた。その関係でワニ園にもロウバイの苗をプレゼントしてくれたので、園内各所に植っているのだ。ロウバイ科で中国原産。DSCN2484.JPGDSCN2479.JPGDSCN2481.JPGDSCN2476.JPGDSCN2483.JPG分園入り口階段を登った所の小花壇横ではオキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)が咲き始めた。例年もっと派手に咲いたと思ったが、今年は出だしが遅いようだ。カタバミ科で南アフリカ原産。1号温室の入り口ではルエリア・マクランサ(Ruellia macrantha)がピンクの派手な花を咲かせている。キツネノマゴ科でブラジル原産。DSCN2304.JPGDSCN2302.JPGDSCN2299.JPGDSCN2465.JPGDSCN2468.JPGDSCN2467.JPG研究室入り口ではマッソニア・アモエナ(Massonia amoena)とテネラ(M.tenella)が満開だ。ここの所、西風が強く毎日風を受けているので、傷まないか心配だが、今のところ大丈夫だ。キジカクシ科で南アフリカ原産。DSCN2472.JPGDSCN2475.JPGDSCN2471.JPG

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