ソテツの花など
ちょっと話題に窮したので、今日はソテツの花=球果を紹介する。最初は一番目につくディオーン・スピヌローサム(Dioon spinulosum)、未受精の雌球果だが、20kgはあるだろう。次はセラトザミア・メキシカナ(Ceratozamia mexicana)の受精果。間も無く収穫できるはずだ。これらはザミア科でメキシコ原産。次は通路に並んでいるザミア・イペティエンシス(Zamia ipetiensis:最初の3枚)とスタンレイ(Z.standleyi:後の3枚で最後が雄花)。葉の細いのがスタンレイで球果も大きめだ。ザミア科で、前者はパナマ、後者はホンジュラス原産。次はザミア・ニューロフィリディア(Z.neurophyllidia)の雄、雌株。ちょっと光線の具合で見にくいが、毎年結実している。ただし発芽は悪い。ザミア科でパナマ原産。
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