ポリキセナが満開
昨日は異常な暖気で入り口に飾ったポリキセナ(Polyxena corymbosa)が満開だった。本種は売店でも人気があるので小鉢に植えて売っているが、毎年完売する。球根がよくふえるので、担当者のお気に入りだ。現在ポリキセナはラケナリアに統合されたようだが、私はこの名前の方が好きなので、ポリキセナ・コリンボーサを使っている。キジカクシ科(ヒアシンス科)で南アフリカ原産。好天で、温室ではいくつかサボテンが咲いていた。チュルビニカルプスのディキソニアエ(Turbinicarpus dickisoniae)とハウエルニギー(T.jauernigii)、多分最後の紅花象牙丸(Coryphantha elephantidens)、春に向かってマミラリアの白星(Mammillaria plumosa)も咲き始めた。これらはメキシコのサボテンだ。大きな実を付ける、カリブ海域原産のメロカクタス・クルビスピヌス亜種のカエシウス(Melocactus curvispinus ssp.caesius)、ブラジル原産のユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)もポツポツ咲いている。ベランダのスイレン、昨日も1株片付け、今桶が3つ残っていて、昨日咲いていたのはタンザナイト(Nymphaea capensis hybrid 'Tanzanite')。私の一番好きな色だ。スイレン科。
この記事へのコメント
ありがとうございます。
メロはこぼれ種で増えるので、これは15本くらいあります。育ちもいいです。
4号サイズなら、暖かくなってからプレゼントしますすよ。
しかし栽培難易種と言われるメロカクタスがサボテン素人にお世話出来るのでしょうか?
栽培は楽です。ただ寒さに弱いだけですね。
でもアデニウムがダメになるような我が家でも断水していれば全然問題ありません。