我が家では
昨日の休みは好天に恵まれ、ベランダの花なども良く咲いてくれた。まず黄色い花のオキザリス・マンジャナ(Oxalis 'Manjana')、ピンクのヘテロフィラ(O.heterophylla)が満開。カタバミ科で南アフリカ原産。庭のグロリオサ・スーペルバ’(Gloriosa superba)、これは中国雲南省の系統でイヌサフラン科、皇帝ダリア(Dahlia imperialis)も咲いていた。これはキク科でメキシコ原産。ワニ園では咲き終わってしまったアロエ・フォステリー(Aloe fosteri)も咲いて来た。ツルボラン科で南アフリカ原産。また果樹のフェイジョア・アポロ(Feijoa sellowiana 'Apollo'=Acca sellowiana)も急に果実が大きくなってきて収穫間近だ。と言っても、指先大でとてもチャボの卵サイズにはならない。フトモモ科でブラジル原産。ところが今はフェイジョアで学名検索しても出て来ず、アッカ(Acca)が新しい属名らしい。これは今の今まで知らなかった。フェイジョアは私が中学の頃からの憧れで、タキイで苗を買って育てた事はあるが、成った記憶はないから枯らしたのだろう。農大に入って厚木の農場で結実株を見て感激した覚えがある。またワニ園に入った時もスイレン温室の出たところで結実していて喜んだものだ。でも実を齧っても美味しかった記憶はない。それがようやく我が家で稔るようになったのだから嬉しいに決まっている。さてどんな味だろうか。
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