ネリネの季節到来

我が家でネリネ(Nerine sarniensis hybrid)が咲き始めた。まだ2本だけだが、これから次々と咲いてくるだろう。マンセリー(N.mansellii)も今年は10本も花が出て、ようやく当初計画していた豪華な開花風景が楽しめそうだ。DSCN0295.JPGDSCN0293.JPGDSCN0291.JPG逆に残念なのは園にあるブルンスドンナの新世界(x Brunsdonna 'Shinsekai')で、今年は鉢植えを8月のうちから腰水をして開花を促し、最近ようやく発芽したが花芽は0だ。多分地植えを含めると20球くらいになっていると思うが、開花は望み薄だ。これらはヒガンバナ科で原種は南アフリカ原産。DSCN0297.JPG園では秋咲アマリリス、友の会のYさんに頂いたスパイダー x オータムピンクレディー(Hippeastrum hybrid 'Spider x Autumn Pink Lady')が咲いて来た。いつの間にか10球くらいに殖えたが、花がモザイクっぽくなって来たのが問題だ。オーリクム(H.auricum)も2本目が咲いている。これはヒガンバナ科でブラジル原産。DSCN0307.JPGDSCN0309.JPGDSCN0311.JPGDSCN0312.JPGDSCN0314.JPG次は休眠中のパラモンガイア(Paramongaia weberbauerii)だが、11月だと言うのに一向に発芽の兆しがない。ネットではそろそろ開花報告に接するので、待ち遠しいものだ。ヒガンバナ科でペルー原産。DSCN0317.JPGティランジア・コーナーの奥では枯れたと思っていた亀甲竜(Dioscorea elephantipes)に細い芽が出てきた。本来ならもっと元気な芽が出るはずだが、去年から元気が悪く、今年は枯れたものと諦めていただけに、生きていてくれて嬉しかった。ヤマノイモ科で南アフリカ原産。DSCN0318.JPG

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