キウイーの収穫と剪定

先日の晴れ間、もう11月と言うので1号温室の裏で繁っているキウイーフルーツ(Actinidia chinensis)を収穫し、今日は剪定もした。成っていないようでも、獲ってみるとコンテナ一杯で30kg位あった。重い事。マタタビ科で中国原産。画像は収獲前に隣との境のフェンスを刈って綺麗にしたところ。ついこの間綺麗に刈ったつもりだったが、もう旺盛にツルが絡んでいて1日がかりの仕事になってしまった。2枚目を見ると、どれだけ温室に被っているかわかるだろう。そして今朝は温室側に被さったキウイーのツルと、花の綺麗なポドラネア(Podranea bryceyi)のツル、黄色い花のナンバンカラスウリ(Momordica cochinchinensis)のツルを切って片付けた。温室の雨樋に乗って、温室に被さったツルを切り、落としていくのだ。切るだけで1時間半、片付けで1時間、連休で忙しい時間帯の前後の作業だったが、結局一人で片付けた。体は大儀だが、仕事なのだからやらざるを得ない。切っておかないと先々温室洗いが出来ないのだ。DSCN0269.JPGDSCN0267.JPG次は果樹温室でいよいよ黄色くなってきたクワ科でインド原産のパラミツ(Artocarpus heterophyllus)とフトモモ科で中米原産のグワバ(Psidium gujava)の大実品種。大豊作だ。ただこのグワバ青リンゴみたいにゴリゴリで私は好きに慣れない。やはりグワバはネットりした果肉が好きだ。DSCN0244.JPGDSCN0249.JPGDSCN0246.JPG次は我が家のサボテンで勇壮丸(Ferocactus robustus)の花。昨日は雨で、ヘキラン(Astrophytum myriostigma)もヘステリー(Escobaria hesteri)も開かず、月世界(Epithelantha micromeris)の赤い実が目立った。以上はメキシコ原産。唯一、ペルー原産、マツカナ・マジソニオルム(Matucana madisoniorum)の白花だけが咲いていた。花座が出始めたコロンビア原産、メロカクタスのカエシウス(Melocactus curvispinius ssp.caesius)も赤い蕾だけが見えた。DSCN0272.JPGDSCN0271.JPGDSCN0278.JPGDSCN0277.JPGDSCN0281.JPGDSCN0275.JPGDSCN0282.JPG

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