ユーベルマニアの季節

我が家の温室では早くもブラジル原産のユーベルマニア・フラビスピナ(Uebelmannia flavispina)が咲き始め、季節を先取りしている感じだ。同じくブラジル原産のアロハドア・ナナ(Arrojadoa nana)は相変わらずよく咲く。昨日はヘキルリランポー(Astrophytum myriostigma)やエスコバリア・ヘステリー(Escobaria hesteri)も咲いていたが、兎に角花は少ない。これらはメキシコ原産。DSCN0175.JPGDSCN0173.JPGDSCN0186.JPGDSCN0178.JPGDSCN0179.JPGDSCN0171.JPGDSCN0170.JPGその代わり棚上で群生しているポーチュラカ・ギリエシー(Portulaca guilliesii)が満開で見事なんてものではない。この花色はサボテンに通ずる色合いなので、もろ私の好み。いい色だねー!!スベリヒユ科でブラジルやパラグアイ原産。DSCN0189.JPGDSCN0184.JPGDSCN0182.JPGワニ園ではリプサリス・エリプティカ(Rhipsalis elliptica)がこの仲間の先陣を切って咲き始めた。地味だが、こう言う花もいいものだ。サボテン科でブラジル原産。DSCN0087.JPGDSCN0086.JPGDSCN0084.JPG

この記事へのコメント

K・かずお
2024年10月31日 21:27
リプサリス・エリプティカ花数多いですね。
とても透明感があり、可憐な花です。
こんなお花と森林で出逢うと感動しますね。
学芸員
2024年11月01日 17:44
K.かずおさん

エリプティカは扁平タイプでは一番大きく、とても豪華です。それに丈夫ですね。