オキナワスズメウリ収穫
根本を切って、鉄条網に絡めてあったオキナワスズメウリ(Diplocyclos palmatus)が残ったツルの水分だけで熟したので今日収穫した。もうツルは完全に枯れている。栄養失調のせいかウリは飴玉程の大きさでとても可愛らしい。うまく種が入っていれば、来年は展示用に行燈作りをしてみようと思う。ウリ科で沖縄から東南アジア原産。研究室窓辺の白い多肉、9月の残暑で一気に傷み、エケベリア・ラウリンゼイ(Echeveria x lau-lindsayi)の6号半鉢1株とダドレヤ・パキフィツム(Dudleya pachyphytum)1株が枯れ、パキベリアのベルブルー(x Pachyveria 'Belle Blue')3株は成長点を残して下葉が全滅。酷いものだ。昨日、ここはこの10月2度目の腰水潅水をしたので、追々回復してくるだろう。見苦しい写真は載せたくないので、綺麗な写真だけ掲載する。エケベリア・ラウーイ(Ecvheveria laui)、生き残ったラウリンゼイ、トリマネンシス(E.tolimanensis)、セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)、ダドレヤ・アンソニー(Dudleya anthonyi)、仙女杯(D.brittonii)、ヌビゲナ(D.nubigena )、グノマ(D.gnoma)、グラプトベリア・イエティー(x Graptoveria 'Yeti')の順だ。ベンケイソウ科でエケベリアとセダムはメキシコ本土、ダドレヤはカリフォルニア半島産だ。
この記事へのコメント
自然が織りなす模様は素敵です。神のイタズラですね。
是非とも行燈が見たいです。
エケベリアやダドレヤなど白多肉は散々でしたね。
生長点が残っていれば時間はかかりますがきっと復活しますね!
私は緑葉種の大型チランジアなど数株、生長点からやられました。
管理不足でがっくりです。
見苦しい写真は載せたくないので、綺麗な写真だけ掲載する。←全く同感です。
やはり見る方も綺麗な姿が見たいですからね!
ラウーイや、ラウリンゼイの生き残り組素敵です👍
オキナワスズメウリ、植えた覚えが無いのに、生えてくるのが不思議ですよね。鳥が糞をして、それから出たんでしょうね。可愛いから、来年は我が家でも育ててみます。種もちゃんと採れました。