久しぶりにサボテンの花
昨日の休みは久しぶりに温室棚上の除草をした。ここに来て2度ほど潅水したので、一気に雑草が芽を出して来た。小さいうちにピンセットでつまんで取っているが、こんな細かい仕事ができるのも温室が涼しいからで、今年の夏は本当に暑かった。頭上に張った白の寒冷紗も急にビリビリになって、みすぼらしいこと。これも全面張り替えが必要だが、そんなにストックがあったかな?サボテンはようやく5種類咲いていたが、まだまだ花が少ない。大鳳玉(Astrophytum capricorne)、赤花兜(A.asterias)、象牙丸(Coryphantha elephantidens)2株、エスコバリア・ヘステリー(Escobaria hesteri)だ。全てメキシコのサボテンだ。我が家で満開なのは、温室の下、ブロックと擁壁の隙間に植えてあるヒメノウゼンカズラ(Tecomaria capensis)で綺麗なものだ。ワニ園ゲートの上では本種の黄花品種ゴールド・エンジェル(T.capensis 'Gold Angel')が満開。我が家のは私の実生でツルが10mも伸びるが、黄色タイプはブッシュ性で暴れず、扱い易い。ノウゼンカズラ科で南アフリカ原産。
この記事へのコメント