ロードフィアラの赤花開花

昨年、友の会のYさんにいただいたロードフィアラ・ビフィダの赤花タイプ(Rhodophiala bifida 'Red')が咲いた。1本だけだが、在来のピンクよりはるかに濃い赤で素敵だ。ヒガンバナ科でチリ原産。DSCN9224.JPGDSCN9222.JPGDSCN9226.JPG庭の片隅では秋咲スノーフレーク(Leucojum autumnale)がボツボツ咲いている。本家の鉢が絶えてしまい、こぼれ落ちた球根が根付いて殖えているのだ。ヒガンバナ科でヨーロッパ原産。我が家の下のお寺ではヒガンバナ(Lycoris radiata)が満開だ。ちょっと撮影が遅くなったので終わり花が見えるが、付近でよく見る光景だ。ヒガンバナ科で中国原産。その入り口ではツユクサ科の紫御殿(Setcreacea purpurea)も満開だった。メキシコ原産。
DSCN9229.JPGDSCN9233.JPGDSCN9230.JPGDSCN9234.JPG昨晩はディスコカクタスも咲いていた。ようやく秋の潅水ができるようになり、これから他の花も多くなるだろう。ディスコカクタス・シリシコラ(Discocactus silisicola)とブーミアヌス(D.boomianus)だ。サボテン科でブラジル原産。DSCN9218.JPGDSCN9219.JPGDSCN9221.JPG満開ではないがブラジル原産のトキワネム(Calliandra selloi)もずっと咲いていて、窓の外に見えるとその優しい色に癒される。マメ科。DSCN9167.JPGDSCN9164.JPG

この記事へのコメント

K・かずお
2024年09月28日 15:17
まあ、学芸員さんのお宅はサボテン達の温室から始まって、北中南米、東南アジア諸国の植物から熱帯スイレンまで、万国植物園ですね。
とても個人宅とは思えません。
墓石を背景に咲くヒガンバナは霊験あらたかですね!
学芸員
2024年09月29日 12:02
学芸員
2024年09月29日 12:05
K.かずおさん

我が家はこのヒガンバナの対角線上にあり、お寺とお墓を挟む形で建っています。南側がお墓なので、大きな建物が建つ心配はありません。私はお墓も霊も気にしないタイプなので、問題ありません。