ハエマンサス、イワタバコなど
我が家のハエマンサス・コクシネウス(Haemanthus coccineus)が見頃に成った。種から始めて2株の開花球に成ったのだからもう20年以上だろう。友の会の方にタネをいただいたものだ。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。温室ではゼフィランサス・シトリナ(Zephyranthus citrina)階段の横ではタマスダレ(Z.candida)も咲いている。放任でもしぶとく生きていて時期になると咲いてくる。これもヒガンバナ科で前者はメキシコ、後者は南米原産。園では涼しく成ってイワタバコ科の花が多く成った。恒例のグロキシニア・アリオン(Gloxinia hybrid 'Allion')、ヘンケリア・ムーンウオーカー(Henckeria hybrid 'Moon Walker')、チリタ・シネンシス変種ラティフォリア(Chirita sinensis var.latifolia)、シンニンギア・スペシオサ(Sinningia speciosa cv.)などだ。最後は我が家の中国秋蘭(Cymbidium ensifolium)、相変わらず満開で、シンビの花は長持ちで嬉しい。ラン科で中国原産。
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