ディオーンの雄花など

我が家の温室横でディオーン・エドゥーレ(Dioon edule)の雄花が咲いている。これくらい咲いてくるとそろそろ青臭い臭いが漂ってくる。ここの株は本年種子が収穫出来て、先ごろ播いたばかりだが、次の雌球果も発育中で来春に収穫予定だ。ザミア科でメキシコ原産。DSCN8447.JPGDSCN8448.JPGDSCN8450.JPGDSCN8457.JPGその横では白花のハナチョウジ(Russelia equisetifolia)も咲いている。何も手入れをしないのに次々と咲いて来てありがたい。ゴマノハグサ科でメキシコ原産。温室の反対側ではヒメノウゼンカズラ(Tecomaria capensis)が咲き始めている。これは在来種ではなく、私の実生でつる性が強いので、10mもツルを伸ばして大繁殖し、持て余し気味だ。ただ擁壁の狭い隙間に植えてあるので、ここから逃げ出さなければコントロールできる。ノウゼンカズラ科で南アフリカ原産。DSCN8442.JPGDSCN8444.JPGDSCN8441.JPGDSCN8452.JPGDSCN8455.JPGベランダのベッセラ(Bessera elegans)は先日来の雨で傷んだが、また回復してきた。キジカクシ科でメキシコ原産。庭のオシロイバナ(Mirabilis jalapa)も同様で、本種の生育の早さ、回復力の強さには驚嘆する。先だって草取りの時、ボロボロにしてしまったのに、綺麗に回復している。オシロイバナ科でメキシコ原産。DSCN8564.JPGDSCN8562.JPGDSCN8568.JPGDSCN8566.JPG

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