ペニオセレウス・ストリアータスの開花
今年はこれまでほとんど咲かなかったペニオセレウス・ストリアータス(Peniocereus striatus)が昨晩8輪だか咲いてくれた。枯れるのではないかと心配していただけに良かった。サボテン科でメキシコ原産。ディスコカクタスもぼちぼち咲いていて、これはブラジル原産のシリシコラ(Discocactus silicicola)2株。昼咲きではメキシコ原産の象牙丸(Coryphantha elephantidens)やチリ原産のコピアポア・エスメラルダナ(Copiapoa esmeraldana)、ペルー原産、マツカナのマジソニオルム(Matucana madisoniorum)の白花が咲き、アデニウムのオレイフォリウム(Adenium oleifolium)もかろうじて1輪ずつ咲いている。キョウチクトウ科で南アフリカ原産。マツバボタンの類も良く咲き出し、多肉っぽいポーチュラカ・ウェルデルマニー(Portulaca werdermanii)が咲き出し、ギリエシー(P.gilliesii)も相変わらずよく咲いている。スベリヒユ科で前者はブラジル、後者はパラグアイ原産。
この記事へのコメント
可愛らしいポーチュラカの花を取り囲むワイルドなディッキア達との対比が良いですね!
ストリアータス、昔はネオエバンシアという属名だったのが、ペニオセレウスに統一されたんです。細くて、小型で他のペニオセレウスとは違います、若い枝先5mm位をキリンウチワに接木すれば、簡単に増えます。乗っけるだけですけどね。