ロスマニアの剪定
昨日の休みは我が家の庭の手入れ、主に大きくなり過ぎたロスマニア(Rothmania capensis)の剪定が目的で、大仕事だった。脚立を立てて枝を切るのは簡単だが、その枝を搬出し、剪定鋏で枝を細かく刻むのが大変だった。大きな枝で軽トラ1台分位切ったから、刻むのが大変なわけだ。ついでにガーデニア・ツンベルギア(Gardenia thumbergia)やトキワネム(Calliandra selloi)も剪定して、通路が歩けるようにした。写真は剪定後の明るくなったところで、ちゃんと地面も見える。右の太い幹がロスマニア。そのロスマニアには最後の花が1輪が咲き残っており、丸いピンポン玉のような果実もたくさんあったが、切ってみたらまだ未熟で、来年まで置いておかないと種は採れそうもない。アカネ科で南アフリカ原産。地面各所に植っているのはイノシシよけに植えたショウガ科のヘディキウムで、丁度クリーム花の金閣(Hedychium hybrid 'Kinkaku')が咲き始めた。アガパンサス・コッディー(Agapanthus coddi)も日当たりが良くなって、来年はもっと咲いてくれるだろう。これはヒガンバナ科で南アフリカ原産。温室の下は先週刈ったのだが、石垣の間に植えたディオーン・エドゥーレ(Dioon edule)に雄花が出てきた。ザミア科でメキシコ原産。庭のオシロイバナだが、先週は大株を切り倒し、昨日は枝を引きずって痛めてしまったが、これは作業前に撮ったフタエオシロイバナ(Mirabilis jalapa var.dichlamydomorpha)の画像。オシロイバナ科でメキシコ原産。
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