ディスコカクタスが満開
昨日は我が家で柱サボテンの夜の王女(Selenicereus pteranthus)が咲いているのではと思って温室に入ったら、残念ながらもう1日先みたいで蕾も大きくなっていなかった。その代わりディスコカクタスが満開でカランコレンシス(Discocactus calancolensis)が3株で13輪、ホルスティー(D.holstii)が2株で4輪、ブーミアヌス(D.boomianus)が2輪咲いていた。特にカランコレンシスの花は大きく、立体的で4輪、5輪と咲いているとそれは見事だ。この親株は昨年腐って枯れてしまったのだが、花座の周囲に出ていた子株を挿木しただけでも、そろそろ5号鉢サイズだ。1鉢をリビングに持ち込んで甘い香りを堪能した。折角だから以前咲いたスクアミバッカータス(D.squamibaccatatus)とディアマンティナから種で来たインシグニス(D.insignis)の画像も再録する。これらは全てブラジル原産だ。








水曜日の休みには兜(Astrophytum asterias)が満開で嬉しかった。野生タイプの兜と赤くはないが赤花兜、そして昼からは大鳳玉(A.capricorne)が咲いて来た。



刺物では神仙玉(Ferocactus coloratus)と竜眼(F.viridescens)、紅鷹(Thelocactus heterochromus)も綺麗に咲いていた。以上は全てメキシコ原産。





この記事へのコメント
ブラジルから種で来たインシグニスは、ディアマンティナの自生地に夢を馳せさせるサボテンですね!
太陽の国メキシコのサボテン達はカラフルです!
ディスコカクタスは夜の楽しみでいいですね。昨晩も別種が咲いていました。