庭の手入れ

先日の休みは懸案だった庭の手入れをした。荒れ放題だったドリアンテス(Doryanthes palmeri)の根本を徹底的に掃除してスッキリさせたのだ。このドリアンテス、窓辺に2株植えて交互に開花を繰り返しているのだが、1株につき2株子供を残すので、今は4株が押し合い状態で育っていて、根元の枯葉も何十枚とあり、それを1枚ずつ切って片付けたのだ。狭い所に潜り込んで、這いつくばう様にして作業するので、汚れるし、虫に食われるしで散々だったが、綺麗になった。ドリアンテス科でオーストラリア原産。DSCN5234.JPGDSCN5232.JPG温室の中では、今年最後のアマリリス、パロディー(Hippeastrum parodii)が咲いている。リビングに飾っていたら葉がとけてしまったので、温室に戻したのだ。ヒガンバナ科でボリビア原産。ベランダの下ではネリネやブルンスビギアが休眠に入った。DSCN5208.JPGDSCN5236.JPGサボテンでは刺物の刈穂玉(Ferocactus gracilis)、竜眼(F.viridescens)、レッペンハーゲニー(F.reppenhagenii)の果実、白花大統領(Thelocactus bicolor)が咲いていた。DSCN5181.JPGDSCN5183.JPGDSCN5186.JPGDSCN5189.JPGDSCN5170.JPG有星類のヘキルリランポー(Astrophytum myriostigma)や花園兜(A.asterias)、小型種のエスコバリア・ヘステリー(Escobaria hesteri)も咲いていた。小型といってももう5号鉢サイズの大群生だ。最後はマミラリア・テレサエ(Mammillaria theresae)の咲き残りが1輪。以上、全てメキシコのサボテンだ。DSCN5205.JPGDSCN5229.JPGDSCN5216.JPGDSCN5196.JPGDSCN5188.JPGDSCN5197.JPG

この記事へのコメント

K・かずお
2024年06月09日 16:04
ドリアンテスの整理始め庭作業ご苦労様でした。
平日も休日も園芸作業に追われ幸せな人生ですね(^^♪
アマリリスは最後になりましたがサボテンは刺し物も、ランポーもマミも絶好調の開花ですね!
学芸員
2024年06月10日 12:16
K.かずおさん

毎日植物に囲まれて暮らす。子供の頃夢見た生活が今実現しています。何だかんだ言っても幸せな人生です。