香料温室では

香料温室ではショウガのレッド・フロッグ(Zingiber newmanii 'Red Frog')が咲き始めた。赤いミョウガみたいものだが、これが大群生していると見事なものだ。ショウガ科でボルネオ原産。インドゲンサン、シクンシ科のインドシクンシ(Quisqualis indica)も一重、八重とも咲き始めた。ここに植え込んであるコスタス・スペクタビリス(Costus spectabilis)も咲いている。フクジンソウ科でアフリカ原産。DSCN4952.JPGDSCN4950.JPGDSCN4953.JPGDSCN4942.JPGDSCN4943.JPGDSCN4948.JPGDSCN4945.JPGパパイヤ温室ではようやくマウンテンパパイヤに実が止まった。これで古くなった株が更新できる。パパイヤ科でアンデス原産。栽培温室では紫葉のダンドク(Canna indica 'Purpurea')が咲いている。バナナ温室の赤と黄色のダンドクと比べると倍も大きくて、花も綺麗なので、園芸品種化しているのだろう。DSCN4956.JPGDSCN4957.JPGDSCN4959.JPGDSCN4974.JPGDSCN4975.JPGDSCN4972.JPG1号温室では尾崎さんの作出品であるノボタン科、メディニラの火の鳥(Medinilla hybrid 'Hinotori')が咲いている。花付きは良いし、色は綺麗だし、本当に素敵な花だ。DSCN4914.JPGDSCN4977.JPGDSCN4916.JPG

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