サボテンの花がいいね。
6日は休ませてもらって、我が家の庭の手入れと球根の掘り上げをした。庭はイノシシに荒らされた場所の復旧と、草取り。今年は雨が多くて手入れをろくにしなかったので、ツルが旺盛に繁って、大変なことになっていた。ドリアンテスの周辺、温室の下と順に片付けたが、その手強さに、うんざりしてしまった。今年は園でも自宅でも管理が後手後手で、草が手に負えなくなっている。時間はあっても、よしやろうという気になれず、グタグタしてしまうのは歳のせいだろうか。自宅で続けていたフェースブックも億劫になってしまい、最近は覗くだけになってしまった。このブログと同じ画像をアップしているだけなので、余り意味はないのだ。ということで、今日は昨日咲いていた我が家のサボテン。刺物では黄彩玉(Ferocactus schwarzii)、可愛らしい小平丸タイプの太平丸(Echinocactus horizonthalonius)、白刺大統領(Thelocactus bicolor)、竜女冠(Echinocactus xeranthemoides)は刺が綺麗なので紹介する。本種、以前は花が咲いたのだが、ここ数年、咲いてくれない。



エビでは最高に美しい錦照エビ(Echinocereus fitchii)、宇宙殿変種レジェシー(E.knippelianus var.reyesii)、パーケリー(E.parkerii)が咲いていた。以上はメキシコのサボテン。南米物ではレブチアのフィーブリギー(Rebutia fiebrigii)、sp.(R.sp.MN164)など。これらはボリビア、アルゼンチン原産。





次はパロディアの美青丸(Parodia ottonis)、ギムノのユーリプレウルム(Gymnocalycium eurypleurum)、ネオポルテリア・チレンシス・アルビディフローラ(Neoporteria chilensis var.albidiflora)。ギムノはパラグアイ土産の種子実生で野生品由来だ。美青丸はこぼれ種で殖えて、いつの間にか鉢数が増えている。前2種はパラグアイ原産、最後はチリ原産。


この記事へのコメント
サボテン達が赤・白・黄色と咲き並んでその分癒してくれますね!
パロディアは私も小さいのを一つ持ってますがこんな花が咲くんですね。
パラグアイ土産の種子実生もあってここに来ると南米の自生地旅行してるようで楽しいです。
球根の掘り上げ調整は本当に手がかかります。昨日も半日掘り上げていましたが大鉢15もやるとうんざりです。でもこれが片付かないと、次のスイレンを並べられません。
来年は少し減らそうと考えています。