巨大スイカズラと水生のセネシオ

パパイヤ温室で巨大花スイカズラのロニケラ・ヒルデブランディアナ(Lonicera hildebrandiana)が咲き始めた。1988年の導入だからもう36年になる。カリフォルニア・ビスタのブロメリア農場で見て気に入り、後に導入したものだ。スイカズラ科で東南アジア原産。またテラピアの池横の水槽ではパラグアイから来た水生のセネシオ・イコグロッサス(Senecio icoglossus)が咲いた。1992年の導入以来32年になるが、今だ健在だ。キク科。同時に入れた水生アマリリスのアングスティフォリウム(Hippeastrum angustifolium)はとうに咲かなくなって久しい。その横には先日剪定して手入れをしたクレマチス・アコエンシス(Clematis acoensis))が咲いている。枝数を減らし、風通しを良くしたことで、見違えるように綺麗になった。キンポウゲ科で台湾原産。DSCN3575.JPGDSCN3573.JPGDSCN3569.JPGDSCN3570.JPGDSCN3590.JPGDSCN3588.JPGDSCN3592.JPGDSCN3586.JPGDSCN3584.JPG中庭のハンカチノキ(Davidia involucrata)も相変わらず咲いている。若葉の時期はフィトンチッドと言うのか、爽やかな香りがして癒される。ニッサ科で中国原産。その横ではルソンヤマツツジ(Rhododendron subsessile)が藤色の花をびっしりと咲かせている。ツツジ科でフィリピン原産。DSCN3602.JPGDSCN3598.JPGDSCN3600.JPGDSCN3596.JPGDSCN3594.JPG

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