我が家のアマリリスは
今年、我が家のアマリリスの一番乗りはボリビア原産のヒッペアストラム・エバンシアエ(Hippeastrum evansiae)で3鉢で7本くらい花がたって、同時に10輪も咲いて見事なものだ。交配もしたから、今年は種が採れるだろう。赤花は3種類咲いていて、私の作ったドラニアエ系の緋の衣(H.doraniae hybrid 'Hinokoromo')。タキイからきたカランバ(H.hybrid 'Caramba')、小森谷さんのトランペット・ルージュ(H.hybrid 'Trumpet Rouge')だ。緋色の覆輪ぽくなった花がカランバだ。





ベランダのクリナム・カンパヌラータム(Crinum campanulatum)も良く咲いているが、1日目の白い花をメインに撮りたいけど、赤い花ばかりで面白くない。南アフリカ原産でヒガンバナ科。


ベランダでは他にトリトニア・クロカータ(Tritonia crocata)とイキシア(Ixia hybrid)が咲いている。トリトニアはハウスで咲かせると綺麗だが、雨に弱いのが欠点で、降られると見られなくなってしまう。共に南アフリカ原産で、アヤメ科だ。


最後は南アフリカの花木、ロスマニア・グロボーサ(Rothmannia globosa)でもう満開状態だ。大きくなり過ぎて、毎年バサバサ切るのだが、それ以上に旺盛に生育してこの有様。嬉しい悲鳴だ。アカネ科だ。




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