ショック
中庭に植えたススキノキ(Xanthorrhoea quadrangulata)に花が出て、開花を楽しみにしていたのだが、それにしても花芽の生育が遅いので、昨日花芽を覗いてみたら、花茎が黒くなっているのに気がついた。触ってみたら、花茎が折れて、すでに腐りかけていて、これはショックだった。だとすると、この花茎が横向きになっていた時点で折れていたはずで、もう1ヶ月も前のことかも知れない。1枚目が3月29日、2枚目が4月4日で完全に横を向いているから、この頃折れたのかも知れない。自然に折れたとは考えられないが、かといって人がいたずらするほど目立ってはいなかったし、悩ましいところだ。兎に角48年目の開花を楽しみにしていただけに、残念なことこの上ない。ツルボラン科でオーストラリア原産。次は先日花鳥園の方のお土産で頂いた白い多肉3株。奥の大きいのがダドレヤ・ヌビゲナ(Dudleya nubigena)の幅広葉タイプ。直径25cmもある。次はちょっとあずき色がかったエケベリア・トリマネンシス(Echeveria tolimanensis)。現地ではせいぜい直径10cmくらいの植物だが、これは19cmもあって驚きだ。3つ目はパキベリアのベルブルー(x Pachyveria 'Belle Blue')、これは前回もいただいたので、ここの3株目だ。ベンケイソウ科でメキシコ原産。次は見頃を迎えた球根ベゴニア(Begonia x tuberhybrida)とコルムネア(Columnea hybrid )の大鉢仕立ても満開で見事。前者はシュウカイドウ科でアンデス原産、後者はイワタバコ科で熱帯アメリカ原産。
この記事へのコメント
でも子言う事はありうることですので、園芸の神様が楽しみをが先延ばしされたと思うしかありませんね。
驚くほど白いダドレヤや巨大なエケベリア。
色、容共美しいパキベリア
プレゼント多肉達に慰めていただきましょう!
花鳥園の彼は珍しく私と同じ趣味を持っており、白い多肉をやり取りしています。
大きくするのが好きなんですよね。