ティランジア、イワタバコなど
ティランジア・コーナーの奥でティランジア・ラティフォリア(Tillandsia latifolia)が咲いていた。20年も30年も放任栽培で咲いてくれるから嬉しい。パイナップル科でチリ原産。入り口に置いた柱サボテンのアポロカクタス・マルティアヌス(Aporocactus martianus)も3輪咲いていた。サボテン科でメキシコ原産。2作目の球根ベゴニア(Begonia x tuberhybrida)もようやく見頃になってきた。シュウカイドウ科で原種はアンデス原産。水生アマリリスのブレビフローラム(Hippeastrum breviflorum)も満開だ。水生の系統は輪数が多いのが特徴でこれも同時に6輪が咲いている。ヒガンバナ科でブラジル原産。会報の表紙で話題にしたネマタンサス・フルミネンシス(Nematanthus fluminensis)も2番花が咲いているが、今回は蕾の発育過程で萼が花のように開くことはなく、普通に咲いてきた。イワタバコ科でブラジル原産。カイガラムシの被害で調子の悪かったスミシアンサ・ラウーイ(Smithiantha laui)も何とか咲いている。イワタバコ科でメキシコ原産。シンニンギア・カージナリス(Sinningia cardinalis)やマクロポダ(S .macropoda)も賑やかに咲いている。これらはブラジル原産。ソテツの手入れも今日半日やって終わりにした。最後にマツグリーン20リットルをダメ押しで散布して、あとはカイガラムシが減ってくれるのを祈るのみ。ご覧の通り、かなり土が見えるようになったと思う。軽トラ1台分位葉を切ったからね。
この記事へのコメント
チランジアは環境さえ整えてあれば、人の手は必要ないように思います。
でも環境造りが一番難しいですね。
アポロカクタス大蛇の様な身体から素敵な花が咲くギャップが良いですね!
ソテツの手入れ、出来ましたねー。
軽トラ1台分の葉の始末とてもサッパリしましたねご苦労様でした!
切ってはいけない葉を切ったからスッキリしたんで、喜ばしいことではありません。
今、焼却場に葉を捨てに行ってきました。