モリアオガエルの卵塊を引越し
昨日、ベランダのスイレン桶の横面に産み付けられたモリアオガエルの卵塊、ここでは乾涸びてしまうので、今朝、昨年モリアオガエルの孵化用に買った水槽に移動した。触れてみると、1日経って外周が固まっていたので、簡単に外せて、そのまま水槽のホテイアオイの上に置いた。数日中に孵化が始まるだろうがこれなら安心だ。昨晩、この卵の親かどうかは分からないが、1頭のモリアオガエルが階段の手すりに停まっていたので撮影。可愛らしく写っていた。


ワニ園では、昨年我が家から運んだ、パラグアイの大輪ハブランサス(Habranthus sp.'Paraguay')とブラジル、サンタ・カタリーナ(H.sp.'Sta.Catarina')から来た小輪のハブランサスが一斉に開花した。後者の方が生育、繁殖とも旺盛で、昨年大量に掘り取った我が家の温室では、すでに昨年並みの混み具合に戻ってしまった。5〜6枚目はパラグアイだが、最後も葉幅が広いのでパラグアイかも知れない。。





バナナ温室脇のアキザキスノーフレーク(Leucojum autumnale=Acis)も満開だ。ただ花が多過ぎてピントを合わせ難いのが難点。ヒガンバナ科でヨーロッパ原産。
クリナム・ポウェリーのピンク(Crinum X powerii 'Pink')は2タイプが満開だ。整形花と在来の萎縮花で、かつて、なんでこんな不良タイプが普及してしまったのか、不思議だ。ヒガンバナ科で原種は南アフリカ原産だ。


この記事へのコメント
ところが、今日の記事に『昨年モリアオガエルの孵化用に買った水槽』とあって、「えぇぇΣ(Д゚;/)/ お花だけじゃなくて、カエルも育ててるの!?」とビックリです
洗濯機でよく見かける洗剤の泡にしか見えないので、この先どうなるか楽しみです(*´ω`*)
ツツアナナスにヤドクガエルはいないんですか?
今咲いてるアキザキスノーフレークもびっくり!
クリナム・ポウェリーのピンクは不良タイプでも美しい!
K.かずおさん、コメント有難うございます。モリアオガエルはほって置いても育ちますが、ヤドクガエルは純熱帯ですから25℃コンスタントにないと育てられません。冬季10℃まで下がる当園では不可です。