サボテンはギムノの季節
我が家の温室で、マミラリア・ハウデアナ(Mammllaria haudeana)やテレサエ(M.theresae)など小型美花種が咲いている。輪数は少なくてもアップで見るととても素敵な花だ。黄花大輪の金星(M.longimamma)も2株が咲いて豪華。エピテランサの月世界(Epithelantha micromeris)も赤い果実が素敵だ。刺物の類では白花大統領(Thelocactus bicolor)や黄彩玉(Ferocactus schwarzii)、竜眼(F.viridescens)などが咲いている。以上全てメキシコのサボテンだ。南米物ではパラグアイから来たパロディア・オットニス(Parodia ottonis)、アルゼンチンのレブチアsp.(Rebutia sp.)、ブラジルのオプンチア・イナモエナ(Opuntia inamoena)などが咲いている。他にはギムノが一斉に咲いて驚かされた。ボリビア原産、光琳玉(Gymnocalycium cardenasianum)が2株、パラグアイから来たパエディオフィルム(G.paediophylum)とユーリプレウルム(G.eurypleurum)、アルゼンチン原産、赤い花のホリディスピヌム(G.horridispinum)などだ。
この記事へのコメント