メディニラなど

分園1号温室パフィオペディルムのコーナーに飾ってあるメディニラ・マグニフィカ(Medinilla magnifica)
とその交配種火の鳥(M.hybrid 'Hinotori')が綺麗に咲いている。本家のパフィオの花が少ないので、栽培温室で咲いたカトレヤやデンドロビウム(Dendrobium nobile hybrid)、コチョウラン(Phalaenopsis cvs.)、それにアンスリウム(Anthurium cvs.)を加えて華やかに飾ってあるのでお客様には好評だ。DSCN6804.JPGDSCN6802.JPGDSCN6806.JPGDSCN6808.JPGDSCN6798.JPGDSCN6809.JPGDSCN6812.JPG球根ベゴニアの所ではフクジンソウ科のコスタス・ワーミンギー(Costus warmingii)が満開で見事。実生で育てたイワタバコ科のシンニンギア・カージナリス(Sinningia cardinalis)も一斉に咲いて華やかだ。ヒガンバナ科、ミニアマリリスのエイセア・ブルーメナビア(Eithea blumenavia)も花数が多くなってきた。これらは皆ブラジル原産だ。DSCN6786.JPGDSCN6784.JPGDSCN6782.JPGDSCN6792.JPGDSCN6790.JPGDSCN6787.JPGこの温室の裏では、ようやく冬のダメージから回復したウマノスズクサ科のアリストロキア・ガレアータ(Aristolochia galeata)が咲き始めた。これもブラジル原産だ。まだ臭わないが、満開になれば温室内まで悪臭が入って来て、辟易する。DSCN6816.JPGDSCN6814.JPG

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