雨で花が少ないよ
昨日も雨でサボテンの花も少ない。ようやく私の好きなエキノプシス・ハエマタンサ変種レブチオイデス(Echinopsis haematantha var.rebutioides)が咲き始めた。先にこの植物をプレゼントした方の所で早くから咲いていて、なんで温室の我が家が遅いのかと思う。数十輪まとまって咲きそうな大株2つは特に蕾の出が遅れていて不思議だ。同じアルゼンチン原産のカマエセレウス・ルイスラミレシー(Chamaecereus luisramirezii)は昼になったら花数が増えて賑やかになっていた。レブチアが2種類、sp.(Rebutia sp.)とフィーブリギー(R.fiebrigi)、ギムノの天賜玉(Gymnocalycium pflanzii)、これらはアルゼンチン。チリ原産のコピアポアのエスメラルダナ(Copiapoa esmelardana)が咲いていた。北米物ではエビのパーケリー(Echinocereus parkeri)が1輪、刺物の黄彩玉(Ferocactus schwarzii)、金鯱(Echinocactus grusonii)が咲いていた。マミラリアの金星(Mammillaria longimamma)も咲いた。全てメキシコ原産。夜の花では先日、ブラジル原産のディスコカクタス・ホルスティー(Discocactus holstii)とスクアミバッカータ(D.squamibaccata)が咲いていた。本来は昼の花だがアルゼンチン原産の黄裳丸(Echinopsis aurea)、エキノプシスの雑種(Echinopsis hybrid)などが咲いていた。
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