ジャボチカバなど
果樹温室に行ったらセレージャ(Eugenia involucrata)とジャボチカバ(Myrcialia cauliflora)が良く成っていた。ジャボチカバは4季成りタイプと普通のタイプがあるが、5月は基本的な結実期なので、どちらも実っている。1、2枚目が4季成りで、3枚目が普通タイプ。セレージャは順々に色付き、収穫するタイプだが、ジャボチカバは最初から色が着いているので、大きさで熟度を判断する。フトモモ科でどちらもブラジル原産。果樹温室の外ではバラが咲き始めた。赤はアルティッシモ(Rosa hybrid'Altissimo')、クリーム色はアルキミスト(R.hybrid 'Archemist')。周りが茂ったものでバラはジリ貧気味で何本も残っていない。ゾウガメ温室の外ではバナナの香りがするカラタネオガタマ(Michelia fuscata)が満開だ。モクレン科で中国原産。花壇ではシラン(Bletilla striata)やキンポウゲのゴールドカップ(Ranunculus repens 'Gold Cup')が満開。芝生の所ではオキザリス・ブラジリエンシス(Oxalis brasiliensis)が満開だが、それに埋もれるようにしているユッカ・エンドリッヒアナ(Yucca endlichiana)に花芽が出ているのに気が付いた。最後の写真だ。シランはラン科で日本原産、キンポウゲはキンポウゲ科でヨーロッパ原産。オキザリスはカタバミ科でブラジル原産。ユッカはキジカクシ科でメキシコ原産。
この記事へのコメント
熱川ばにおくん色で、疲れ癒してくださいませ💕
今日はありがとうございました🐮
賞状と賞品有難うございました。有り難く使わさせていただきます。