ドリアンテス咲く
今日、朝掃除の時分園のドリアンテス・パルメリー(Doryanthes palmerii)が咲いているのに気付いて驚いた。実に良い色の花で、咲き姿も良く、小さいことを除けば、申し分ない。実は我家でも花が出ていて、花茎は3mにも伸び、2階の窓から正面に見える位置なのだ。丈としてはワニ園の倍もあり、当然こちらが先に咲くと思って、昨日も写真を撮ってあったのだ。ただ我が家の場合、今年は寒さで葉もだいぶ傷んだし、花茎の苞も茶色く枯れている。その点、ワニ園の株は何の傷みもない。4枚目からが我が家の株だ。ドリアンテス科でオーストラリア原産。




今日の残りは本園7号温室の熱帯スイレンだ。クイーン・オブ・サイアム(Nymphaea hybrid 'Queen of Siam')、紫八重、加藤さんのミヤビ・セカンド(N.hybrid 'Miyabi Second')、唐子咲のアレクシス(N.hybrid 'Alexis')、夜咲きのミセス・ヒッチコック(N.hybrid 'Mrs .G .C.Hitchcock)、空色の名花ミセス・ホワイテーカー(N.hybrid 'Mrs.Edward Whitaker)、加藤さんのミニ品種ミロク(N.hybrid 'Miroku')などだ。






最後は我が家の温室の棚下で動き始めた熱帯スイレン各種。来週には植え替えて、ベランダに並べる準備だ。
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