アマリリス咲く
以前、友の会のSさんからブラジル産のアマリリスとして頂いた3種のうちの1つが咲いた。3種の内では一番の早咲きで、友の会のYさんからの資料を見ると、
ヒッペアストラム・コレイエンセ(Hippeastrum correiense)と同定するのが正解みたいだ。もう1つは開花を前にして我家から持参したもので、ヒッペアストラム・ストリアータムのミニチュア・フォーム(H.striatum 'Miniature form')とされるもの。昨年会報の表紙にした花だ。我が家は無加温でもう咲くのだから、この温室に置いてあったら1ヶ月位早く咲いたかも知れない。ワニ園には橋本先生由来のヒッペアストラム・ペティオラータム(H.petiolatum)が置いてあり、これは今蕾がニョキニョキ伸び始めたところ。私は個人的意見としては、今咲いているミニアマリリスが、ストリアータムよりぺティオラータムに近いのではと思っているのだが、採集した香港の友人が、これらの植物を把握した上で同定しているのだから、彼の意見に従うしかないだろう。ワニ園の珍種アマリリスはみんな彼の所から来ているのだから、私がどうこう言える筋合いでもない。3枚目の画像を見ると2種の花の大きさの違いが分かるだろう。共にブラジル原産でヒガンバナ科だ。

ティランジアのコーナーでは赤いトックリアナナス(Aechmea recurvata 'Red form')がやけに綺麗だ。実生の兄弟株が咲いて来たと言うこと。これとは別にトックリアナナスの大型タイプ(A.recurvata 'Large form')も咲いて来た。トックリアナナスはタイプごとに特徴があって、いくつあってもいいものだ。斑入りのアズテック・ゴールド(A.recurvata 'Aztec Gold')も揃い踏みだ。パイナップル科でこれもブラジル原産。





ティランジアではレオナミアーナ(Tillandsia leonamiana)が花を上げてきた。ストラミネア・ディープ・パープル(T.straminea 'Deep Purple')
は相変わらず綺麗に咲いているし、トリカラーのメラノクラテル(T.tricolor var.melanocrater)も良く咲いている。原産地はブラジル、エクアドル、メキシコの順だ。




ヒッペアストラム・コレイエンセ(Hippeastrum correiense)と同定するのが正解みたいだ。もう1つは開花を前にして我家から持参したもので、ヒッペアストラム・ストリアータムのミニチュア・フォーム(H.striatum 'Miniature form')とされるもの。昨年会報の表紙にした花だ。我が家は無加温でもう咲くのだから、この温室に置いてあったら1ヶ月位早く咲いたかも知れない。ワニ園には橋本先生由来のヒッペアストラム・ペティオラータム(H.petiolatum)が置いてあり、これは今蕾がニョキニョキ伸び始めたところ。私は個人的意見としては、今咲いているミニアマリリスが、ストリアータムよりぺティオラータムに近いのではと思っているのだが、採集した香港の友人が、これらの植物を把握した上で同定しているのだから、彼の意見に従うしかないだろう。ワニ園の珍種アマリリスはみんな彼の所から来ているのだから、私がどうこう言える筋合いでもない。3枚目の画像を見ると2種の花の大きさの違いが分かるだろう。共にブラジル原産でヒガンバナ科だ。
は相変わらず綺麗に咲いているし、トリカラーのメラノクラテル(T.tricolor var.melanocrater)も良く咲いている。原産地はブラジル、エクアドル、メキシコの順だ。
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