ケープバルブの春
研究室周辺に置いたケーブバルブが大分咲いてきた。最初はこの仲間で一番早かったラペイロウジア・シレノイデス(Lapeirousia silenoides)、バビアナ・セダーベルゲンシス(Babiana cederbergensis)、ヘスペランサ・パウシフローラ(Hesperantha pauciflora)。以上はアヤメ科。




次はテコフィレア科のシアネラ・アルバ(Cyanella alba)、キンバイザサ科のスピロキシネ・セラータ(Spiloxene serrata)、カタバミ科のオキザリス・バーシカラー(Oxalis versicolor)などだ。温室ではキジカクシ科のベルセミア・ブラクテアータのレモン・フレーム(Veltheimia bracteata 'Lemon Flame')が咲いている。



小球根ではないが温室のクンシランも40鉢くらいに増えて見事なもの。これはヒガンバナ科。

他にはヨーロッバ原産、キジカクシ科のローマン・ヒアシンス(Hyacinthus orientalis)、南米原産、ヒガンバナ科のハナニラ・ジェシー(Ipheion uniflorum 'Jessie')、チリ原産、ノウゼンハレン科のトロパエオルム・ブラキセラス(Tropaeorum brachyceras)とトリコロール(T.tricolor)もぼちぼちだ。



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