白い多肉が絶好調

今年になって研究室の白い多肉の灌水をバケツに水没させるようにしたら、鉢の水分量が全て斉一になるので、生育が揃うようになった。植物が大きくなって6号の半鉢が多くなったので、この方が早いし楽なのだ。おかげでダドレヤ・アンソニー (Dudleya anthonyi)、仙女盃(D.brittonii)、エケベリア・ラウリンゼイ(Echeveria lau-lindsayi)などどれも鉢が見えないような大きさに育ち、直径20cmに達しているということだ。写真の1、2枚目がアンソニーで25cmと23cm、次2枚が仙女盃で20cmと25cm、次がラウリンゼイで21cmだ。これらは3月になってまた生育スピードが増したようだ。花は仙女盃1株とラウリンゼイ2株に出ているが、どうやらアンソニーは駄目そうだ。DSCN3151.JPGDSCN3150.JPGDSCN3140.JPGDSCN3148.JPGDSCN3153.JPGDSCN3142.JPG次はダドレヤ・パキフィツム(Dudleya pachyphytum)とプルベルレンタ(D.pulverulenta)、小型種のグノマ(D.gnoma)だ。パキフィツムは17cmでこれが限界、2年越しで挿木が発根したプルベルレンタはまだ13cmだがこれは仙女盃並みに大きくなる。グノマはせいぜい4cmだ。DSCN3162.JPGDSCN3165.JPGDSCN3145.JPG次はエケベリア・ラウーイ(Echeveria laui)、セダム・スアベオレンス(Sedum suaveolens)とパキベリアのベル・ブルー(x Pachyveria 'Belle Blue')、グラプトベリアのイエティー(x Graptoveria 'Yeti')だ。ラウーイが12cm、セダムが12cm、ベル・ブルーが11cm、イエティーが13cmだ。以上全てベンケイソウ科でメキシコ原産、ダドレヤはカリフォルニア半島がメインだ。DSCN3143.JPGDSCN3158.JPGDSCN3160.JPGDSCN3163.JPG

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