1号温室の植物

1号温室入口で異彩を放っていたトゲオニソテツ(Encephalartos ferox)の赤い雌球果が崩壊してきた。崩れたら白いカイガラムシが見えて来たので、今日消毒した。この1週間で2回目、背負の噴霧器で都合50リットルの消毒だ。ザミア科で南アフリカ原産。DSCN2750.JPGティランジアの所では斑入りのベルセミア(Veltheimia )が咲き始めた。今年は蕾が出始めてから咲くまでえらく時間がかかった気がする。キジカクシ科で南アフリカ原産。DSCN2754.JPGDSCN2755.JPG棚下ではメキシコのユカタン半島から来たノボタンの類、アルスロステンマ・パルビフォリウム(Arthrostemma parvifolium)が咲いている。こぼれダネで殖えるので放ったらかしだが、咲けば綺麗なものだ。DSCN2760.JPGDSCN2758.JPGリプサリスのコーナーに置いてあるピンギクラ・ギガンテア(Pinguicula gigantea)も今が花期だが、また例の萎縮病が数株に出て困ったものだ。タヌキモ科でメキシコ原産。DSCN2772.JPGDSCN2770.JPG今日もまたクンシラン(Clivia miniata)が搬入され、大分鉢数が増えてきた。まだ蕾の株が多いのだが、早くに搬入した株は満開になっている。ヒガンバナ科で南アフリカ原産。DSCN2768.JPGDSCN2765.JPGDSCN2830.JPGDSCN2832.JPGDSCN2828.JPGパフィオのコーナーに吊ったゴンゴラ・キンケネルビス(Gongora quinquenervis)も今が満開。ラン科でペルー原産。その横のエスキナンサス・トリコロール(Aeschynanthus tricolor)も綺麗に咲いている。これはイワタバコ科で東南アジア原産。DSCN2775.JPGDSCN2773.JPGDSCN2778.JPG

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