我が家でも玉の浦が開花
椿の話題ばかりになるが、我が家の椿も今年はとても良く咲いていて、撮影する時も、どうしてもツバキが主体になってしまう。その中で今日は玉の浦(Camellia japonica 'Tamanoura')が綺麗に咲いていたので、そこから紹介する。その隣のハルサザンカ潮風(C.vernalis 'Shiokaze')も今が満開で、家の出入りの時、最初に目に飛び込んで来る。六歌仙(C.vernalis 'Rokkasen')も相変わらずで、紅白のバランスの良い花が次々と咲いて美しいこと。



私の好み福島百合(C.japonica 'Fukusima Yuri')も寒さで傷まず、綺麗に咲いている。玄関脇の婆の木(C.japonica 'Ba-no-ki')も綺麗だが、アップで見るとヒヨドリなどに突かれた傷が見える。黒っぽい花の紺屋小町(C.japonica 'Koya Komachi')、花数は少ないが懐で咲いている。

遥か頭の上で咲いているのだが、赤一重小輪の戸室として来た個体(C.japonica cv.)も今が満開で、隣の地所から見ると綺麗だ。以上全てツバキ科で日本の品種だ。
最後は我が家に2種類しかないクリスマスローズの1つ。ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)の白花。小型で生育が遅く、しかもクリスマスではなく1〜2月に咲くタイプ。キンポウゲ科でヨーロッパ原産。

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